過去ログ

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書きたくなるまで書かないとか言いつつやっぱり書きたいから書く! 日付を偽装してまで笑 そんな中身のないどうでもいい話。


ジャニーズJr.祭りに行ってきました。それはいっこ前の日記でも書いたってね。6公演入ったのだけど、回数を重ねるごとに、確実にまわりのひとたちの話題に東京B少年という名前が増えていって、それはあたしの望んだことだったはずなのに、なぜかそのたびにすごくイライラしてしまう。そのくらい、今回のコンサートでかれらは、、というか、おもにうきなすと龍我くんの3人?*1 は名前を売ったんだと思う。
実際龍我くんの推されぐあいといったらもう半端なくて初日なんて目玉飛び出てぶっ倒れるんじゃないかと思った。正直始まる前はB少年の出番なんてにぎやかし程度なんだろうなぁとすら悲観的な予測してた笑 けど、蓋を開けてみたらほかのユニットと同じようにがっつりちゃんと出番が用意されてて。それも、子供騙しのようなもの*2ではなくて、とてもかっこいい衣装にかっこいい曲ばかりで。ほら、あたしいまだに東京女子流みたいに思春期のこどもたちが大人顔負けの曲を歌い踊るのが、、好きだからさ、、、バタリ。
なによりなによりはじめてのソロパート!!! それもかなりの長さで。やっぱり、なんだかんだ言っても心の底から嬉しくってたまらなかった。というかいまだってとってもとっても嬉しい。宙に浮いているような両足ハイキックも見惚れたし、モニターに映る表情も、、全然顔が作れてないなんて言うひともいたけどあたしからすればなにを見てるんだ!!と言いたくなる。ちょっと前までは真顔を作ろうとして、笑顔もキメ顔もどっちつかずになっちゃってるかもと思う瞬間がままあった。そんなところもまた好きではあったのだけど。。でもだんだんとそれを切り替えられるようになってきていて、とてもとても嬉しいのに、いっぽうであっという間に遠くへ行ってしまった、、と感じてしまう自分がいた。最初から近くもないのは重々承知なのだけど、、成長のスピードが速すぎて、おいていかれてしまうかも、と思ってしまった。あたしの知らないところに、それでいてあたし以外のみんなは知っているところに行ってしまうのかもしれないと。それはお得意の被害妄想かもしれないとわかってはいるのだけど、、、。
BYAKUYAでもうひとつ嬉しかったのは、いままでそんなに重きをおいてみてなかった"さとなす"という概念が、感覚的に理解できた!と思ったこと。そもそもあたしは大人になってからジャニオタになったからか、世間一般のシンメというものにそこまで強い魅力を感じてない。藤北も二千もそれなりには好きだけど、がやにかやにかたまのほうが断然好き……みたいな。*3でも、BYAKUYAで並び立つふたりを見たときに、頭じゃなくて言葉じゃなくて肌感覚で、あああかっこいい!て、これがシンメトリーなんだ……て、心の奥底が痺れたんです。そもそもあたしさとなすて、どういう経緯でかわからないけどひとり遅れて6月に入った龍我くんがよるべなく那須くんに寄り添っているけど、那須くんにはほかにも同期*4がたくさんいるしな……と消極的にみていたのですが、横アリのセンステに並び立つ2人を見てやっとそれがもっと積極的な、選ばれしふたりなんだなあと勝手に笑、感じたのです。
それだけでもじゅうぶんギャーーてなってたのですけど、なによりもね、龍我くんが5人の真ん中に立って、囁くセクシーローズてほんともう殺す気なのか。よりにもよって、Sexy Zoneという選曲で、まごうことなきセンターポジションで、佐藤勝利のセリフを立ち位置をなぞるということ、そこにどういう意味があるのか。それが即座にわかんないほど、あたしもバカじゃないけど、だけどにわかには信じられなかった。もちろん、ただ苗字が同じというだけの理由かもしれないね。けれどそれで片づけるにはこの曲はあまりに意味を生じすぎてしまう。あたしは龍我くんをちゃんと認識したときからずっと、この子はステージに立つと信じられないくらい華があるしきっといつか真ん中に立つ子なんだろうなぁと思ってきてるけど、その片鱗がこんなにもはやく見せられると逆に怯える。


アイドルの流儀や作法なんて知る由もない子だと思ってたし、どこかでそういうのとは無縁のままでいてほしいと勝手に思ってた。思えばいままですっかり知った気になってたけど、コンサートで姿を見るのははじめてだった。とんでもなく多彩なファンサーヴィスを繰り出し続ける龍我くんの姿にあたしはまた仰天して、でも、考えたらこの子はとても心の優しい子なんだと感じてたことを思い出した。少し前にほんとうに龍我くんは優しいんだなと気づいた瞬間があって、それ自体もとてもうれしい発見だったけど、それ以上にその話を友達にするとみんないい子なんだねと言ってくれることがどこか誇らしかった。べつにあたしが誇ることでもないんだが。あたしはきっとあたしだけの宝箱に龍我くんを閉じ込めてしまいたかった。でも閉じ込めようとしても輝きが漏れてしまうんだからそんなことできるはずない。
あんがいおたくなんて新し物好きで冷酷な生き物なので、1年後にはもう東京B少年なんて名前もなくなっているかもしれないしみんなもっと新しい子に熱狂しているかもしれない。そんなの悲しい絶対いやだと思う反面でいっそのことそうなってしまえばいいのにとも思ってしまう昏い自分がいる。できることならもっと遅く、それこそ祭りで龍我くんのことを知るくらいがちょうどよかった気もする。だけどそれだとNHKや帝劇やゴゴスマでのいろんな姿を見逃していたのかなと思うとやっぱりそんなのありえなくて。ていうかいまですら遅いと思ってるのに!! とかいってあたしがいちばん飽き性だよねという、、半年後にはなんだこの日記とか言いかねない。そしたら笑ってください……あーほんとはもっとほわほわしたこと書くはずだったのに!

*1:大昇とふじいはあんまり名前を見なかったので、、大昇りあことしては悲しいよ>_

*2:かわいらしいアイドルポップスが子供騙し、という意味ではもちろんなくてね

*3:例外がふみとつとはしみず

*4:それこそうきしょとかね、でもうきなすの魅力はふたりがかぎりなく近い場所にありながらもシンメじゃないからこそ強く浮き上がるものだと思ってるのですが