過去ログ

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2014年現場ベストテン

去年の終わりから現場日記をつけるようになったのでだいぶ振り返りやすくなりました。もうなんか結果見えてるような気もしますがざざっと振り返りを。



次点 劇場版『仮面ティーチャー』舞台挨拶つき試写会@109シネマズ名古屋(2/9)
いきなり次点ってなんだよって話ですが現場自体がどうこうじゃなくて、完全に初期衝動だけでひとは突然遠征できるんだという衝撃を与えてくれた思い出深い現場です。行かないで後悔より行って後悔、これは最終的に2014年を貫くテーマでした。


10. 4限に君とまちあわせ(岡村靖幸×清竜人25)@早稲田大学記念会堂(11/2)
学園祭ということもあってスタッフの仕切りが手際悪かったり会場が広すぎてなにも見えなかったり難は多かったのですが、とにかく竜人25の圧倒的幸福感、そしてそれすらも霞んでしまうほどの靖幸ちゃんの独壇場でした。照明がかっこよくて、ちょうど陽が沈んできた時間帯ということもあり記念会堂が完全にダンスホールになった時間でした。


9. ハロプロ研修生発表会2014〜春の公開実力診断テスト〜@中野サンプラザ(5/4)
大浦央菜ちゃんが「スッピンと涙」を歌った瞬間、完全にこの子は天才なんだということがわかってしまった。そして室田瑞希の絶対に一番にはなれないというエモーショナルさに感情移入してしまった。室田は正規メンになり、いっぽう天才はひっそりとハロプロを去りましたが、ハロオタの評価に惑わされず自分の見たものだけをこれからも信じようと感じた現場でした。単純にひとり一曲ずつ完全セルフプロデュースでパフォーマンスするという企画自体もおもしろいので続けてほしいです。


8. スマイレージ『LIVE 2014夏 FULL CHARGE〜715(なぁ いこう)日本武道館〜』@日本武道館(7/15)
ふだん全然スマイレージの現場に行っているわけでもないのだけど、そんなわたしでもまったくアウェイ感を味わうことなく、あたたかい雰囲気のなか飽きる間もなく心から楽しめた素晴らしいコンサートでした。ゲストがいなければ完璧だった。


7. 宮野真守『MAMORU MIYANO LIVE TOUR 2014 〜WAKENING!〜』追加公演@横浜アリーナ(5/11)
このツアーは国フォも行ったんだけど、アリーナ向きの内容だなと感じました。なのでこっちが映像化するのはひと安心。とにかくダンスナンバーに重心を置いた選曲でセトリが最高だった。センステとかトロッコ一周とかゴンドラで上空に上がるだとか、アリーナならではの演出が非常に楽しかったです。


6. 寺島拓篤『TAKUMA TERASHIMA LIVE TOUR 2014 2nd STAGE "PRISM"』@Zepp Divercity(12/7)
まさしく「音楽の楽しさを歌って踊って伝えて」もらいました。宮野さんと違って歌もダンスもはっきり言って上手くはないのだけど、そのぶん演出や構成がそれを上手いことカバーしていて、ライヴハウスでもここまでできるんだという驚きを与えてくれました。


5. TRICERATOPS@Zepp Divercity(7/21)
トライセラはぜんぶ最高なのだけど、この日もとにかくとにかくとにかくめちゃくちゃ楽しかった。そして夢に見ていたSMAPと唱くんが一緒に「ココカラ」を歌うという願望が、こんな早く、しかも最高の形で叶ってしまいました。草彅剛の肩をナチュラルに肘置きにできる唱くんはやっぱアイドルだなーと思いました笑 ギターマンへの道が放送されている期間はほんとうに長い夢を見ているみたいな気分でした。今年はトライセラトップスにとってすごく重要な年になったと思います。いろいろあったけどこれからもトライセラを追いかけていきたい、そんな気持ちになった一日でした。


4. A.B.C-Z『"Legend"』@代々木第一体育館(9/14)
まるで夢の国で多彩なアトラクションを満喫したかのようなコンサートでした。いままで思い描いていたジャニーズのイメージをまったく裏切らない、あ、これが本物のジャニーズなんだ、という感動。それまでえびのことは全員スキルブスだと思ってましたが5人ともちょうかっこいいじゃん!と反省しました。


3. 東京女子流『CONCERT*04〜野音again〜』@日比谷野外大音楽堂(6/15)
今年の女子流はぜんぶよかったんですけど、実はこの日がネクストステージへ進んだ節目のコンサートだったんじゃないかといま振り返って感じています。その後のあぁちゃんはやっぱり昔の曲で声がひっくり返ったりもしているのですが、それでもほんとうに楽しそうに振る舞っていて、1年前にあった悲愴感が嘘みたいに消え去っていて安心しました。もう迷走なんて誰にも言わせない、いまの東京女子流は3年前に将来こうなっていたらいいなと夢見ていた女子流の姿そのもので、めちゃくちゃ好きです。あと実はこの日の現場日記は航空力学のひとの

この発言に影響されてかなり気合いを入れて書いたんですが、グリーンスターをいただけてとても嬉しかったです!


2. Kis-My-Ft2『Kis-My-Journey』(7/5〜11/8)
それぞれ別個に入れると1位から10位まで埋め尽くされてしまうので笑、ツアーまとめて。ひとつのツアーにこんなにたくさん入ったのはもちろん初めてのことで、最初はこんなに行くつもりなかったのだけど気づいたらオーラス以外ぜんぶ入っていた……。オーラスもチケットあればもちろん入りたかったです。しかもキスマイ行くようになって初めてメモをとるようになったし、ダイアリーも現場日記も無駄にたくさん書いたし。まさかこんなに熱心になるグループが出てくるなんてまったく思ってなかったし、しかもそれがいままで自分とは無縁の存在だったジャニーズだなんて!
正直アルバムはそんなでもなかったのですがそのぶん? というべきなのか、コンサートはとても充実した内容でした。どこまで狙ってるのかわかりませんが、最初に地図を広げて始まる旅が終盤の「若者たち」で"地図のない旅に出よう"と結実することに気づいた瞬間、とんでもない興奮に包まれたのです。あと基本的にアイドルの企画ものMCはつまんないから嫌いなのですが、それをひっくり返す大喜利での"村長"こと渡辺翔太くんの才能に気づけたのも大きな発見でした。どの公演もそれぞれ思い出深いですけどあえて選ぶとしたら福岡2日間。いまから思えば福岡に行ってなかったらここまで二階堂くんのこと好きになってない気がする。


1. DINOSAUR ROCK 'N ROLL 6(TRICERATOPS×GRAPEVINE)@SHIBUYA AX(4/11)
もうこの組み合わせの時点で1位になることは確定しているようなもんなんですけど、唱くんの歌う「スロウ」、田中さんの歌う「FEVER」、この2つを聴けただけで、末代まで自慢できるってもんです。トライセラとの対バンということで最初からやけにニコニコ笑顔で歌う田中さんの姿が衝撃的でした。異様に仲の良い唱くんと田中さんの絡みをかなり近くで見られて呻きました。また絶対ツーマンしてほしいです。もうAXの外ロッカーを使うこともないんだなあと思うと寂しい。



今年はかなり厳選した現場しか行かなかったので充実感がありました。来年もさらに厳選していきたいです。とりあえずまず2015年前半はもうなるべく現場に行かない。。。