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涼の歌声って粘っこいというかねちっこいというか、とにかくそんな感じだなとふと思った。ねちねちねちねち耳に残る。それが好きなんだなぁとあらためて気づいた。歌声もそうだし喋り声も、とにかく声が好き。前にも書いたかもしれないけど、むかし世にも奇妙な物語でいろいろあった結果声だけの存在になってふたりで暮らすって話があって、あたしも涼と声だけになって暮らしてもいいと夢みるくらい。でも自分の声が好きじゃないからな、、
もうどれくらい涼の声を聞いてないだろう？ もちろん過去の映像を再生すれば聞くことはできるけど、そうじゃなくて、ちゃんといまこの瞬間の涼の声を聞きたい。ほかのだれかじゃなく涼の言葉を聞きたい。いままでてきとうに考えなしに喋ってることもままあったけど、それを繕おうとしないところもふくめて、涼の言葉はいつも嘘のない言葉だから、好き。なんだこいつと思うことがあっても（おっと）本心から発していることがわかるから、体裁だけ整えようとすることができないから、しかたないなと結局はおもってしまう。だからあたしも、涼にむけてはいつも嘘のない言葉を書くようにつとめている。そうじゃなければうすっぺらく、ありふれたどこにでもある言葉になってしまって、心に届かないから。
いまは深い深い海の底で、口を開けば次から次へと水が流れ込んできて、うまく呼吸ができない。そんな感覚。ほんのひとことでも涼の言葉があれば浮かび上がれるのに。あたしは一日一日が無限に感じられるけど、涼はどうですか？ いまなにしてるかな？ なにを思ってるかな？ 考えたってわかるはずない、しかたのないことばかりまた考えてしまう。
そうだ、あとね、何度も書いてることだけど今年になってから涼の歌声には気持ちがこもるようになったなぁと感じることが多くて、それがうれしかった。たとえ思い込みであれ魂が伝わってくると感じられることはなによりうれしい。なにもしていないようにみせかけて、影で努力しているひと、と思うしもしかしたら本人に努力してる自覚はないのかもしれないけど、それならそれで無意識に自分の能力を向上させる術を身につけてるということで、やっぱりすごいなぁと思う。
戻ってきた涼がだれからも軽んじられることがないといいな。努力をアピールすることが苦手というか、たぶんそういう発想がないんだろうなと思うしそこがいいところだけど、よく知らないひとからしたらただへらへらしてるだけにも映るんだろうから。。これも何度も書いてるけど、涼はみているひとの橋本くんはこういう子なんだろうなという像をそのまま映し出すような、そんな不思議な子だとおもってる。だからあたしが思う涼の像もただあたしの理想を投影してるだけにすぎないけど、でもそれはなんの根拠もないわけじゃなく、少なくともいままでにいいことも悪いこともいろんなとこで直接たくさん感じ取ってきた、だれかの目をとおしてじゃなくちゃんと自分の感受性で全身で受け止めてきた、それにもとづいてるってことだけは胸を張って言える。
あと半月。いままでよりもさらに時間の進みが遅くなって1日が1年に感じるけど、それでももうあと16年だ。最初は体感4億年あったことを思えばきっと一瞬。はやく涼のいる世界にもどりたい。やっぱりあたしはほかのだれでもなく涼が好き。

最近はほんとうにやることがないので、毎日ユニゾンエアー（欅と日向坂のおとげー・まさかこのあたしが坂道好きになる日がきてしまうなんて！！！）やってうさこちゃんたちと遊んで伝記ととつブロ読んでGarryの毎日更新TVみてめろトニン生成して（あれ？）寝てます。あたしって涼がいないとこんなに無趣味だったのか。あといっせいさまのAmoreとMake you wonderのいがりさまがちょおおおかっこよかった。。。。ちーん。あといいかげんちょっとずつ本も読んだので、来週は今年読んだ本をまとめて再来週は来年の目標というかやりたいことを掲げる！ そしたら2020年！