過去ログ

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春色のシャツ 袖を通すと 風がきらめいた

運動会に行ってきました。もっぱら現場日記よりもこっちのほうがちゃんと現場日記と化してるんじゃないかという説もあるのですが、それはさておき。下のほうでいろいろぐちぐち書いてたのはすべて忘れてください、
とにかく、優斗雄登のWゆうとが青春すぎる。
はしみずふみとつがやにか健人くん聡ちゃん龍我くん北斗と好きな子たちのきなみ赤組で(白にいたの萩ちゃんくらいかな?)、これはもうあたし完全赤組派ですわーーと思っていたのですが、野球が始まった瞬間にそんなことはすべて忘れてしまったよね。もう、完全にWゆうとが少年漫画の主人公として東京ドームを支配してた。Wゆうとが先発スタメンだったのも、デビュー組ばかりのスタメンのなかでJr.が平野岩橋那須優斗の4人だった*1ことを考えるとものすごいのだけど、でもほかには考えられないというくらいしっくりきてたもの。そしてそこに現れる最強の助っ人・末武。Wゆうとのバッテリーも末武の活躍も、見たいな見られたらいいなと期待していたものだったのでとても嬉しかった! 末武にMVP……は勝ったチームにしかあげられないんだろうからしかたないけど、せめて敢闘賞をあげてほしかったなぁとはいまだに思うけど記録より記憶てのえるも言ってたし、、、
横アリからのさいたまでいま完全に空前の那須バブルが到来してるわけだけど、そりゃそうだよねひさしぶりの誰が見ても王道イケメンだもんと納得する気持ちのうちに、無意識にこの子の人生てずっと順風満帆なんだろうなぁ挫折なんて経験することなく生きていくんだろうなぁという若干のひねくれた感情を自分が抱いていた、ことに気づいた。なにをさせてもそつなくこなせるし、逆に言うとどうしようもない状況*2になったらいつのまにか消えちゃうかもなとすら勝手に思ってた。だけどまだほんの15歳がそんななにごとにたいしても余裕しゃくしゃくなわけないんだよね。いくら祭りで人気爆発したからって、デビュー組に囲まれた東京ドームが圧倒的にアウェイなことには変わりないし、むしろどれどれこれが噂の那須てやつかどんなもんか見てやろうじゃないのくらいの目線だってたくさんあっただろう。そんななかいきなり打たれまくっちゃって、相手が巧者ぞろいだからそんなのしかたないし那須くんはなにも悪くないのだけど、もしデビュー組のファンのみなさんに実績もないのになんでこの子使ってるんだピッチャー変えろよと思われていたらどうしようと気が気じゃなくてハラハラしていた。。被害妄想癖なのはわかっているんだけども。気づけば点差は8点に広がっていて、あぁもうこれは赤組が勝つんだろうしこんなの消化試合だよなとすら思っていたのだけど、そこでモチベーションを失わないで喰らいつき続けるふたりが完全にチームの柱になっていたし、ほんとうに一度は逆転してしまったことに驚愕した。まさにこれがメークミラクルですよ(東京ドームだけにな!)。末武や50mのりんねもそうなのだけど(というかふたりは現状無所だからもっとだよね)、そこに懸けてる気合いがほかの子たちとは違うと思った。デビュー組がやる気ないとはもちろん微塵も思ってないけど、ここで結果を残さなきゃどこで残すんだという気迫はやっぱりJr.特有のもので。那須くんはもちろん、もともと圧倒的に恵まれた星のもとに生まれている子だと思う。それは黙っていても日本有数の大学に進学できる環境や大人びて整ったルックスだけじゃなくて、ここぞというときに順番が巡ってくる、そういう引きの強さ。ツーアウトでここで打たなきゃ試合が終わる!という場面で打順が廻ってくることもそうだし、祭りでB少年が爆発してるこのタイミングで野球大会に起用されるということもそう。だけど、それをちゃんとものにできるのは、本人の強い意志と心臓があってこそのことなのだな、と考えを改めた。そんなの考えるまでもなく当たり前のことなのだけど、あまりにいまいろんな状況がまるで那須くんのためにあつらえられたかのように整っているから、それが見えなかった。その、すべてが那須くんのためにお膳立てされているようにすら思えるほど堂々としている態度もまたただものではないのだけど、顔に反してこどものあどけなさを残した体型や、意外とまだ伸びきっていない身長でボールを投げる姿はふつうの高校生になりたての男の子そのもので、だけどやっぱりふつうの男の子なら東京ドームのマウンドで100球あまりも投げることなんてないんだよね。


て、那須くんの話ですでにものすごい字数を割いてしまっていて、ここは那須くん大好きダイアリーになったんじゃないかと錯覚しかねないのですが、まだ本題に入ってないのですこれはぜんぶ前振りです! もちろん那須くんの投球が素晴らしかったのは言わずもがななんだけどそれは一人で達成できるものではなくて、つまり、つまり、
高橋*3優斗くん最強にかっこよすぎて恋するしかない。。。
あたし優斗くんについては正直全然なにも知らず顔がかっこいいということしか認識してなかったのですよ。だっていままでのあたしの好みといったら歌もダンスも表情もなにもかも完璧でスキルフルな子たちばかり。努力してるのはじゅうぶん伝わるけど、まだまだいろいろなことがおぼつかなく見える(ほかの3人がレベルが高いからなおさら)優斗くんがすでにレベルの高い3人についていこうと必死なところしか知らなかった。だけど、というかだから? 野球をしてる優斗くんはいままで見たことのない優斗くんだった。那須くんがときどき制球が甘くなってきわどいところにボールが飛びそうになっても、ミットだけでなく全身を使って受け止めてくれるし、正面に構えるミットの安心感はなぜか横から見ているだけでもあぁここにストライクが入るんだ!と思わされて、キャッチャーのことをよく女房役と言うけどこういうことなんだなぁと思えた。去年も出てるとはいえ優斗くんだってアウェイなことには変わりないのに、落ち着いたまなざしで那須くんをリードしててそれにつられるかのように那須くんの投球も安定してきて、優斗くんてこんなに頼もしかったんだ……てどきどきが止まらなかった、、フライが上がったら迷わずミットをかなぐり捨ててボールを追う姿にもときめき死だった。あと那須くんだけじゃなく優斗くんも持ってる男だしちゃんとそれに応えられる勝負強さとハートの強さを持ってるんだなとあらためて感じた。でも力まず気負わずひょうひょうとしてるのがまたかっこいい!
それだけでなくWゆうとがリレーの選手に選ばれてしかも同じチームで連続走者とわかったときの興奮といったら!! と、い、う、か、優斗くんのランニングウェア姿がほんとにもうちょう格好良くてちょっともうこんなところにもうひとりガチ恋大魔王が潜んでいたなんて、、、。筋肉のつき方に無駄がなくて、しかも腕も脚もむき出しだから色の白さが際立ってもはや異性としての目でしか見られない、、おうふ、、、アイドルというよりもほんとに同じ高校の同級生的なときめきがあってこれがガチ恋たるゆえんだなと思ったけれど、でもふつうの男の子は東京ドームでキャッチャーマスクをかぶることなんてないんだよね。。ああきらきら眩しすぎて胸が痛い。いまどきこんなさわやか青春ストーリーがあるなんて、、、はぁほんと優斗くんかっこよすぎてため息しか出ない。ふだんのしゃかまっぷりからは信じられないくらい自然と声が出て手に汗握る素晴らしい試合展開だったのですよ。。好奇心は猫をも殺す、ガチ恋はしゃかまを殺す……(?)


あと涼さまの髪型が剃り上がってて横から見ると二階堂くんと完全に一致というやつでしかも途中から前髪爆発してたしどうしたどうした、、てなったけど、いやそれでもかっこいいからいいんだけど、若干の動揺が走りました。でも運動会だから気合い入れるために剃ってきたのかもと考えたらやっぱりかっこいい!! し、これが〜もうかわいいなんて言わせない〜的なことでもそれはそれでぎゅんぎゅんする。。(それは橋本違い)涼さま完全にかっこよすぎて5秒以上涼さまの顔を眺めてると脳が溶けてきちゃうので、クリエが終わるころには植物人間になってるかもしれませんね。。あと龍我くんがわりとひとりぼっちだったのが想定の範囲内とはいえいたたまれなさすぎてまた心をわしづかみにされてしまったのですが、もう長く書きすぎたのでまたあした書こうと思います。。笑

*1:最終的に選手交代しまくって8割Jr.になってましたが、、

*2:突然干されたりとか

*3:すみませんいまさらですがあたしのパソコンはしごだかが化けるのです