過去ログ

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adepressive cannot goto theceremony

涼があたしの世界からいなくなって2ヶ月弱が経ちました。
そのあいだに、世界はどんどん先に進んでいっているけれど、なんだか自分だけ時間が止まって取り残されているように感じる。いまだに、どうして涼が謹慎させられているのか全然納得できないのだけど、だって法的に罪を犯したわけでもなく、ただ本物かどうかもわからないプライヴェートの写真(というていのもの)を流されてあることないことぺらぺら書き立てられて、それで関係ないひとたちにまで処分されてもしかたないよねとか言われる意味がわからないよ。、、でもわかろうがわからなかろうが涼と作間がいなくなったということだけはとにかく事実で、それ以外の現実はない。たまにね、涼が謹慎していない並行世界があったならそこへ行けるだろうか、とか、もし時間を戻せるのならば、、、とかまだ考えてしまう。でも並行世界はひょっとして無数に存在してるかもしれないけど、そこに行けることがない以上やっぱりあたしにとってそれは存在していないのだし、時を遡ったとしていったいあたしになにができるの?とも思う。あたしはあまりにも無力だ。
あの日まで毎日日記を書いていた。ここにもだけど、ポール&ジョーのデイリーの手帳を買っていて毎日そこに涼のお仕事を記録していた。、、、あれから一度もその手帳を開くことはできない。しばらくはジャニィズの曲も聴きたくない、映像もみたくない、そもそも涼の顔なんて視界に入れたくもないとすら思っていた。でもふしぎなことに、えびの曲だけは聴くことができた。、、この2ヶ月のあいだに台風がきて、ほんとうにおおげさじゃなくここで死ぬのかもしれないとそのときは思った。うさこのぬいぐるみといっしょに避難所で横になりながら、えびの曲をずっと聴いていて、心細かったけどなんとか自分を保つことができた。帝劇にはあれから結局一度も行かなかったけれど、10月の日生には2回入って、涼にも観てほしかったなぁとぼんやり考えてた。A.B.C-Zを好きじゃなかったら、ほんとうに発狂していたかもしれないとおもう。
活動を自粛するということは、まわりのひとたちの話題にもいっさい出てこない、存在をなかったことにされることなのかと、そこに出てきてしかるべきエピソードでもまるで最初からいなかったかのように話されることなのかと、それでいてなおそういう扱いを受けてもしかたないと責められることなのかと、毎日茫然とし続けている。自分はハイハイのファンなのだと思っていたのだけど、そうではなくて、ただ涼のファンでしかないということにこうなってみてはじめて気づいた。だから3人ががんばっているから応援しなきゃとか言われても、したかったら好きにすればとしか思えない。涼のいない世界はあたしにとって意味がない。あたしにとって、涼はそんな簡単にほかのだれかと代替できるようなうすっぺらい存在ではない。
、、、あたしが涼のことを好きで、涼がそれをわかっていてくれればそれでいいと思ったはずなのに、またどうでもいいことで不安になる。美しくもなく若くもなく賢くもなく、運もなくお金持ちでもないあたしはきっと、涼が戻ってきたとしてまたどこにも居場所がないと感じてしまう。それならいっそ記憶をすべて消し去ってなにもかもなかったことにできればいいのに。とか不毛なことも考える。そもそも戻ってくるのかどうかもわからないけれど、、、。待ってたら戻ってくるんだからいいじゃんと言われることもあるけど、それはただ戻ってくる"可能性がある"というだけであって、ほんとうに戻ってくるかどうかはだれにもわからない。だってこんな犯罪者みたいな扱いをされて、それでもまだアイドルを続けたいと思えるのなんてよっぽどメンタルが強いか、よっぽどばかかどっちかだけだ。それにレッスンも芸能活動に含まれてるだろうから、12月中は稽古もできないとしたら1月1日からはい帝劇に復帰ですー!なんてわけもないだろうし。ろくに稽古もしないで立てるような舞台だったらそれはそれでこまる。ぶじ戻ってこられたとして、これで大手を振って叩けると思うひとだっているだろうし、、完全に清廉潔白な子なんているわけないのにね。なんで自分の担当は絶対無事で狙われないっておもえるんだろ。ふしぎ。

あー長々と暗いことばっかり書いてしまった。しかもまた自分のことばっかり。
あしたは涼のお誕生日だからなにか少しだけ特別なことをしたいな。