過去ログ

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踊れ命かけ

ダンスク読んだー。また作間さんがみずきのこと呼び捨てにしていて、え?とか思ったけど笑、グループごとの対談も全員での座談会もドル誌では読めない切り口だからとてもよかったな〜。素人としてはシャカリキとかじゃなくてもっとジャンルで語ってほしい気持ちもあったけど。。そこへいくと大光とれおの対談はとくに巧者どうしの会話な感じがしてかっこよかった! と同時にこういうとこに絶対涼は呼ばれないからまたさみしくも羨ましくもなった……。ふだん呼ばれないからこそ、涼が自分ならびにほかの子たちのダンスについてどう考えているか語るのを聞きたいのだけどなー。いくら苦手意識があるといえど、ジャニィズというそれなりにダンスに重きをおいている場所に10年弱もいるわけだから、思うことはいくらでもあるはずだしね。

何度でも言いますけどあたしはさくちゃんのダンスがジャニィズで……というかほかのアイドルとかふくめてもいちばん好きで、ひとりの人間がただ踊っているというだけでこんなにも魅力的に映ることがあるんだという事実を知らしめてくれた存在でもあるんだけど。それはなにが好きかというと指先つま先まで意識が通っているのはあたりまえとして、衣装や小道具までも自分の身体の一部かのように扱えるところ、1曲ごとにそれぞれの曲の世界観に完全に没入できる表現力、このふたつが大きいのかなー。もちろん身体のやわらかさによるしなやかな身のこなしとか軽やかなステップとかそういう基礎的なことも大いにあるけれども。前者は一種の専門技能みたいなものだけども、後者はわりとみずきのダンスにそれと近いものを感じていて、だからみずきのダンスも好き! ハイがふざけてよくやるエチュードもみずきだけ一瞬ですっと役に入り込んでると感じることが多いから、そういう演技力というか目の前にある世界に入り込む力にはすごく長けてると思うし、みずきは歌とダンスが好きで芝居も好きでおれをみろ!!!!というのがステージに立つ姿からひしひしと伝わってくるから、一貫してていいなと思う。
それでいうと優斗くんも歌ダンスローラースケート、どれも正直ほかの4人には追いついていないんだけど、だからこその喰らいついていかなければ!みたいなやる気をここ最近はすごく感じるから好感が持てるし、自分のできる部分である喋りと演技を伸ばしていこうというのもわかるからめざしていく方向性がはっきりしているなあと思う。つまり、涼と作間さんは自分が今後どうなっていきたいのかが少しふわっとしているなというのをずっと思っているんだよね。。。作間さんは単純に無所としての時間が長すぎるゆえに模索している途中なんだろうけど、涼はパフォーマンスとしての自分の魅せ方はだれよりも上手いのに、そこから涼自身のやりたいことやなりたい像がみえてはこないというか。。それがつまりまわりから求められてるものにきっちり応えるのが上手いということにもつながるんだけど。あんまり我が我がってタイプではなくて、つねに一歩引いてる感じがある。、、あ、いがりさんはこういう軸で語るにはちょっとあまりにも特殊なひとだと思うので、とくに心配はしていません笑
涼が歌うことや踊ることを好きでやっているのかどうかもあたしにはよくわからないし、それはいまだにわからないままで、べつにそれが嫌とかではないけど少しさみしいなとも思うのはたしかで。好きじゃなくてやっているのだったら悲しいし、、さすがにローラースケートが好きなのはわかるけども笑 語らない美学もあるしむしろそこが好きなとこでもあるけど、そのときどきの断片的な言葉こそあれど基本的にはずっと自分のことについてはなにも語ってくれないひとだよなって思っていて。。あっやりたいことってサーフィンとかじゃなくてだよ^ それでも去年の後半くらいからはぽつりぽつりと本音をこぼしてくれていると感じられることが多くて、そのたびにとってもうれしかったけど、やっぱり大学に行ってまで音楽を学ぼうと考えたってことがいちばんうれしい! まぁちょっと期待しすぎるとあとで痛いめをみる気もするのでハードルは下げておくべきなんですけど、、。。でもあたしの生活にとって涼の存在はとてもとても大きいけれど、それと同じくらいいい音楽を聴いたり探したりすることも重要な要素だから! いろんな選択肢があるなかで、わざわざ音楽というものを選んでくれたことがどうしてもうれしい。
高校も卒業して、これからはもっと自分を主張していくこともだいじになってくるかな〜と思うので、、18歳の後半がどんなふうになっていくのか、それは純粋にとてもたのしみ。あらためて涼のどこが好きなんだろうとか考えてみると、いちばんは声それも歌声だなとあらためて気づいたので、今年はもっと生歌の機会が増えるといいな。。あと涼はピンチのときにはものすごくがんばれる子だけど、ピンチじゃないときでもいつでもつねにがんばらなくちゃいけないんだよ……ってこれは自分にも言い聞かせつつ。。