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東京女子流 復刻版!定期ライブ 【LIVE*029『女子流学園祭2011東京』】

いまだに人生でいちばん好きなアイドル、いや、ダンス&ヴォーカルグループかもしれないが、そんなことはどうでもよくて、とにかくそれを見に行った。
女子流の定期ライヴはだいたい道玄坂周辺のライヴハウス、それもduoかgladかWWWのどれかでやってることがほとんどだった。6年経っても結局同じような立地とキャパの会場で同じメンツに囲まれてることに軽くクラクラしたし、当時はそんなこと思ったこともなかったけど、大人になった4人が出てきたときにあまりに地下アイドルみたいだと感じてしまって悲しくなった。すぐにそんな気持ちはどこかに飛んでいったけど。
カバー曲ももちろん楽しかったけど、やっぱりオリジナル曲になった瞬間の気持ちの盛り上がりが違う。ふつうは逆だよね笑 ふだん刹那を生きてるつもりでいるけど、身体が勝手に振りを覚えている。いまだに、小西が歌っていたはずのパートはうまく踊れなくて。Limited addictionでいちばん端が欠けたいびつなフォーメーションを見たとき、なぜか小西と同じように少し裏返るサビの中江の歌声を聴いたとき、WMADで手を下ろすタイミングが変わってしまっても前と同じにしかできない自分、QUINCYで均等に割り振られた歌割り、なにをみてもそこに小西の幻影を追っている。僕の手紙のCメロでただでさえひとりだけ短いやまべのソロパートをすかさず支えるようにユニゾンになるおもしろさとかいまだに健在だし、あぁ、でもこんな過去をなぞることになんの意味があるのか。楽しかったけど。。
かなりゆるやかにではあるけど、飽きっぽい自分が唯一といっていいほどずっと行き続けているのが女子流で、東京にきてからのほぼすべての思い出が女子流の曲と結びついてるといっても過言ではないくらい。結局、これがあたしの青春だったと、何度も書いてるけどまたそう強く思った。また次の回も行きたいな。