月で分けると逆に書かなくなるということがはやくも2回目にしてわかりました。もう適当にやります。。というかぜんぶ適当に書いてるので適当に読んで！
- 星瞬COUNTDOWN（〜星谷悠太Ver.〜） / 星谷悠太（CV：花江夏樹）
前回入れ忘れた。もはや5人ヴァージョンに違和感覚えるくらいこの花江くんソロばっかり聴いてます。むしろ本来のこの曲のポテンシャルを引き出してるのはこっちなんじゃないかと思うくらい（ああ怒られる……まあ誰もこのダイアリーまともに読んでないからいいよね）。友達に言われて気づいたんですが花江くんて発音がところどころ変なところがあって、それが独特の歌声のセクシーさにつながっているのかなと。もちろん圧倒的な歌の上手さと表現力ありきの話ではありますが。
- BLACK OR WHITE / 宮野真守
わりといままでの宮野さん×STYって上げ上げというか攻撃的なイメージが勝手にありましたが、今回はちょっと大人というかどこか余裕を感じさせる仕上がりになってます。かといってもちろん守りに入ってるわけもなく、ちょっと上から手招きされてるような感覚になるR&Bでかっこいいです（なにを言ってるんだろう）。これこそ現場で見たいんだけどひょっとして一年待たなければいけないのでは……泣
- Rebellion Star / Trickstar
地下声優と地下俳優が入り乱れるカオスでおなじみあんスタですが、この曲はいままでのユニットからは意味がわかんないくらいかけ離れた地上感があります。わかりやすくわかりづらく言うとこれ、ランティスから出てるんじゃ？と確認してしまうレベル。2010年代以降の、というかAKB以降のアニソン感というか。適度にエモーショナルで適度に感情移入できるド直球というか……。とりあえずクラップケチャめっちゃ入る！
- Joyful x Box* / Ra＊bits
全体的にスウィングぽさありつつ展開が多彩で一筋縄ではいかず、トラック自体が歌ってるかのような楽しさがあります。むしろあきらかにトラックが歌を喰ってる気がするんですがそれって声優の曲としてどうなんだ。。笑 でもそれって順番が逆で、トリックスターもなんですけどこういう歌唱だからこういう曲になってるんじゃないかとか。浅学ながら一連のあんスタキャラソンでアルテリファクトってはじめて知ったんですが、実は歌い手に応じた曲の書き分け能力が高いんではないかと思ってきてます。
おれたちはこういうのを待っていたんだ。目新しさなどなにひとつないけどハラハラするような展開もなく安心して聴ける、毒にも薬にもならないまさにアニメそのままのいい曲。いや全力で褒めてるんですよ。意外とこういう日常ゆるゆる枠って女性向けにはまだまだ少ない気がしたけどそんなこともないのかな。歌唱力も安定していてなおかつ突出するドヤ感もなくほんとうに落ち着いて聴ける。
- White / 山本和臣
ロック調の曲が多く、見た目もあいまってどうしてもパワー系女性ヴォーカリストにしか思えないかずとみさん。曲目見たとき目を疑った「流れ星ビバップ」ですがほぼ原曲のアレンジそのままに再現されてます。新しい解釈を聴いてみたかったような、そうでもないような。メロディは一部変えられてるし、歌い方とかはけっこう違いますが。あと、「ヘイ！ ヘイ！」がぜんぶ本人の声なのがかわいい。
オリジナルのなかではイントロのリフとサビが耳に残る「Ever」がギターロックて感じがしていちばんいいんじゃないかな。なんかほかの曲は全体的に大仰すぎる気がします。。
あげまつです！ あげ！ あげ！ とでも言うのか、これでもかこれでもかと炸裂する上松節に乗るのは気が遠くなりそうな高音ヴォーカル。もうエレガっていうよりもただひたすら上松節。やっぱり蒼井くんはボーカロイドだったのでは……。
2曲目はちょっと変わってクセになるダンスナンバー。こういう電子音をふんだんに使ったアレンジがいちばんこのひとには合ってるなと思います。なにげにこれ本人作詞作曲なんですね。
- RUSH / ギャラクシー・スタンダード
この曲実はゲームの挿入歌なので初出は去年なんですが、まあそれはさておき紹介のとこに"『男子高校生アイドルが歌える一番カッコイイ歌』をイメージした最高のクロスボーカル＆ラップナンバーです。"って書いてあるんです。これ高校生か？笑、てのはさておき、"アイドル"が歌えるいちばんかっこいい歌という発注でこれが出てくるのか。という驚きがちょっとありました。6人均等にパートを振ってるわけではなく徹底的なツインヴォーカル（この曲においてはもはや宮野さんの独壇場になってますが）+ガツガツしたラップという構成、なおかつEDM系のダンスナンバーというとこからまず思い浮かぶのは言わずもがなLDHで、世間的にはいわゆるアイドルのイメージではないと思われるからです。しかし結果出てきたものが圧倒的に正解すぎる。ロンくんも宮野さんも男性声優楽曲界（なんだそれは）ではトップランナーといっても過言ではないくらい最先端を走ってるひとだと思ってますが、そのふたつの才能が合わさるとこうなるのか……という興奮があります。
- Be My Steady / ギャラクシー・スタンダード
え？ これ電撃だよね？ と思わず言いたくなるくらいデザインと楽曲だけが突き抜けて洗練されてるプリストですが（というか、アニメを見てないのでテンポがどうかとかは知らないのです）、満を持して登場したこの曲も例に洩れず。ワブルベースだったりエディットぽい箇所があったりという基本路線は変わらずも、エレピの音色が随所に取り入れられたりサビのせわしなさもあったりしておしゃれかつ疾走感ある感じになってます。いちおうアニメ版ということもあってなのか、「RUSH」とはうってかわってユニゾン多めになってますが、これだけのメンツを揃えておいてメイン2人以外ほぼほぼその他大勢扱いでしか使わないってのもなかなか思い切ってるなというか、勇気あるなと思いました笑 とりあえずこれが今年の暫定ベストワンでいいんじゃないかなもう。。
いやすっかりミーハーみたいになっちゃってますが、わたしが宮野さん好きってことを抜きにしてもギャラスタはほんとかっこいいんですよね。もう一曲の「You're My Courage」もまた毛色違って、歌を聴かせるタイプの曲なんですが、ちょっとどこかほんのりペルソナの目黒さんぽさもある気がします、いやキャラデザのせいとかではなくて……。
あと、わたしの誕生日に出た柿原様のカレーの歌とかもありましたが、それは次回書こうかなと思います……覚えてたら。1月は現場にばかり行っていて全然楽曲派活動できてなかったので、今月はもうちょいdigりたいです。ときレスもついにアルバム出ますしね！ できうるかぎりもうちょっと在宅に戻していきたいです、、
