全国発売前ですがこの前のワンマンでゲットしてきました。
音的にはすごくオシャンティなというか、渋谷系的な軽快な感じというか。それに乗るラップは正直まだまだ拙いのですが、独特の初々しさというかまだなににも染まっていない『白さ』を感じさせて好感が持てます。そのなかで年長組、えりかさんの低音の利いたヴォーカルとまり仔さんの安定感あるライミングがスパイスになっているような。
1曲目のセルフタイトル｢tengal6｣は自己紹介ソングになっているので、メンバーの名前と特徴も覚えられます。これは便利。どの曲もクオリティ高いですが、アンセム的存在になっている｢ルービックキューブ｣はルービックキューブの6面とtengal6の6人というのをうまく掛け合わせた歌詞になっていて、よく読むと意味深でよいです。
