過去ログ

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1年でいちばんだいすきな月になったのにもかかわらず、全然12月という気分になれなくてわくわくしない。。どころかどんどん気持ちは落ち込んでいく。もともと他人に好かれることが少ない。口下手なのもあるし、頭の回転がひとより遅いからちょっとしたことでもぐるぐる考えてしまってとっさには反応できなくて、こっちに自覚がなくとも誤解されたり嫌われたりすることはしょっちゅうだ。それがふつうだからいままであまり気にしてこなかったし、いまだって気にするべきでないとわかってはいるけれど、自分が今後一生ひとりであることを考えると、なにをしたらいいのかほんとうにわからなくて途方にくれる。。
あたしは無神論者だし、いかなる宗派にも属していない。いかなる信仰もいかなる神も自分の裡にもたない。けれど、最近になって、涼さまととつかくんはひょっとしたら自分のなかでそれに類する存在かもしれないと思い始めた。などと書くと、怒られてしまいそうだけど。崇拝の対象、という意味ではなく、というか本来信仰とはそういうものではないとあたしは思っている。信仰とは、あくまであたしが勝手に思っていることだけれど、ある意味では見返りのない無償の愛だ。だから現世利益を求めることもあたしには無意味に思える。ただ、自分の心につねに寄り添ってくれると思えること。絶対的な信念の拠りどころをおけること。
涼さまはあたしたちをいたずらに傷つけたり不安にしたりするひとではないと思っているけれど、とはいえまだ高校生で年若いから、これからもしかして裏切られたとあたしが勝手に感じてしまうこともありうるかもしれない。(せいいっぱいの自衛。。)それでも涼さまがすてきであることにはなんの変わりもないのだよ。こんなすてきなひとに出会うことができてほんとうによかった。いつまでも涼さまがあたしの、あたしたちの心とともにありますように。いつでも涼さまのみもとに幸せがありますように。