過去ログ

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この前重力ピエロ読んでみようとして2ページで挫折してしまったのだけど、好きなアイドルと同じものを好きになりたいと思っている自分がいることに気づいて愕然とした。あたしは基本的に好きなひとがなにを好きであろうがどうでもいいし興味がないほう。もちろんたまたまそれが重なっていれば嬉しいことだし、興味はなくとも自分の知らない分野の話を聞くのはそれなりに楽しい。だけど、だからといって相手の趣味に合わせる必要も感じないし、逆にあからさまに寄せてこられようとされても萎えてしまう。
アイドルにたいしてもそれは同じで、たとえば二階堂くんの好きなお笑いやダイビングにあたしはなんの興味もないけどべつにそれで困ったこともないし笑 じゃあどうしてとつかくんはいままでと違うんだろうって話なのだけど、たぶんあたしは心のどこかでとつかくんと同化したいんだろうな。なんならあの顔になりたいし、、。なんだかふしぎな感じ。
でも、結局あたしはあたしでしかない、そのことに変わりはないので、これからもきっとあたしの感覚は世の中とは少しずれているままなのだろうけれど。でもとつかくんを好きになったことで、たとえば満員電車に乗るときもこのほんの少しの時間をみんなで協力して乗り切ろうよって思い出して耐えられるし、日常のいろんなことにポジティヴな影響を受けてる。それが素直にうれしいと思える自分にまたおどろく。こうやってゆるやかに穏やかに好きでい続けられたらそれがいちばん幸せなのかもしれないな。