*

最初にかっこいいと思ったときのヴィジュアルが一生好きってのはあるあるだけどだから2016年の夏〜秋の見た目が永遠に好き。それまでも顔と名前はもちろん知っていたけどかっこいいという認識はなくてはじめてちゃんとかっこいい好きかもってぼんやり思ったときはまだぎりぎり15歳だった。かっこいいけどちゃんと手が届くかっこよさ。手が届くっていうのは距離の問題じゃなくて自分の想像が及ぶ範囲ということ。いまの涼くんのかっこよさはあたしの想像力の限界をとっくに超えてしまった。
こども扱いされるのが嫌なのに大人になってほしくないっていうのはわがままで矛盾してるってわかってる。でも年齢が増えれば増えるほどあたしの想像できる世界から涼くんが遠ざかっていく気がしてしまう。好きでいる時間が長くなればなるほどどんどんわからないことばかりになっていく。。
18歳か。。17歳と18歳は決定的に違うよなぁ。16歳と17歳も全然違うし15歳と16歳も全然違うけど、17歳と18歳の違いにくらべたら微々たるものじゃないかとすら感じる。自分がどうしたいのかどうしてほしいのか自分でもまったくもってわからない。。最初はただみているだけでこれまでにないくらい満たされて幸せだったのに、いやそれはいまもそうだけど、いつからそれと同時にこんなにも胸が苦しくなるようになったんだろう？