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ミュージカル 恋する♡ヴァンパイア

銀劇で2回みてだいたい話もつかめたところで、キャストがみんな細かい演技をしてることに気づいてさらに楽しくなってしまった。ほんとに目が足りない! よくよく考えれば考えるほど設定や展開におかしなところは多いんだけど、見た目が美しいひとたちばかりでしかもみんな回を重ねるごとによくなっていくから、だんだんそれが気にならなくなってきてしまった。。というかあまり深く考えず頭を使わずに楽しむのが正解なんだよねたぶん。笑
ちまと大我の声がきれいだからなおさらとつくんの声が気になってしまう部分もあったのだけれど、夜公演の初恋がほんとうに素晴らしくて。ほんとになにもよけいなことを考えられずただ一気にぐっと苦しくなるくらい引き込まれた。初日は正直、全然哲の気持ちが伝わってこなくて、ほかのキャストががんばってるだけに、そしてとつくんももがき苦しんでるのがわかるだけにもどかしさがあったのだけど。自分が慣れたせいももちろんあるとは思うんだけど、前よりも哲とキイラが惹かれ合うのがそこまで唐突に感じられなくて、それはちゃんとふたりが生きてる人間として感じられるようになったからなのかなぁって思う。それにやっぱりとつくんの話す声も歌声も、声がとにかく好きだから、こんなにたくさん声と歌を聞けるのはなにものにも代えがたくうれしい。とつくんはえびでもたくさんパートもらってるけど、それでもこんなにたくさんソロで歌うってことはないから。
とつくんにかぎらず、みんな役に感情がどんどん入っていってた気がする。もちろん初日から真剣にやってるのはあたりまえとしてね。哲がヴァンパイアってバレるシーンで、キイラがおもわず気持ちを抑えきれなくなるのとかがみてとれてひなちまほんとすごいと思った。それにアリサがデレックと寄り添うシーンではちゃんとキイラと別人にみえるし、そこでのアリサとしてデレックに向ける表情とキイラとして哲に向ける表情はどちらもほんとに恋してるようにすら感じられるけど、でもその2つは同じではなくて、演技上手いんだなぁと感心してしまった。
カーテンコールもほんとうにあつかった! 皇希くんが残されて戸惑っちゃって、引っ込もうとしかけたら東山さんが皇希くんを無理やりどついて押し出したのもそのあと皇希くんがあわあわしながらありがとうございましたってやってたのもかわいかったし、大我もちまも投げチューしたりあっかんべーしたり決めポーズしたりさんざん会場を沸かせてくれたのに、かんじんの座長はなぜかバッターになったりピッチャーになったりして意味不明だった笑 とつくんは投げキッスやウィンクは千秋楽まで絶対やらないつもりなのかな……?とか思ったりもしたし、座長がそういうのをやらないからみんな粘るんじゃ……とか一瞬頭をよぎったけど、最後挨拶してくれた姿はまぎれもなくみんなを引っ張っていく熱い男だった。でもとつくんが広島のみなさんはほんとうに熱くてって喋り出したら、べつにおかしなことは言ってないんだけどなぜかその話しかたとか雰囲気がなんとなくおかしくて会場がくすくすし出して、でも意に介さず喋り続けるとつくんをみてこんどはちまとか東山さんとかもくすくすしちゃってそれがとても和やかで平和だった。
今回とても幸運なことに昼はものすごく前方でみることができて、何度か大我もとつくんも、、あとちまや東山さんや皇希くんも目の前でみることができたのだけど、そのなかでもとつくんだけはすぐそこにいてもなぜかどこか遠い世界にいるようなふしぎなひとだと感じた。でも、ふしぎとそれがさみしいという感覚もなくて。それにものすごく遠い存在のはずなのに一方で言葉や文章で通じ合っていると思わせてくれる、こっちを錯覚させられるところもあり。でもとつくんをみているとなぜか自然と笑顔になれるし、幸せな気持ちになれるんだよ。。ほんとうにきてよかった。あーほんとは大阪も行きたかった! 次は凱旋かな。当日券もならぶ!
永遠にとつかくんから離れられないと思うし、みるたびに胃の奥がずきゅんってなってる。でも、前はそのことにどうしていいかわからなくてのたうちまわってたけど、いまはそれをもう苦しいとは思わなくなったんだよ。気を抜くととつくん好きだって叫びたくなってしまうのは変わらないけど、、、。だから1秒でも長く、健康に穏やかに、とつかくんが歌や芝居、踊り、文章を書くこと、その他もろもろ、つまりはジャニーズのアイドルを続けていてくれること、それがいまのあたしの願いです。だいすきだ!!!!!